浩心学館あれこれダイアリー
2020-08-19 19:01:00
今から始める中学1年生の心得②
前回は勉強を生活の中心におくことをお話ししました。
今日は
授業の内容は授業中に理解する です。
とは言え、予習もせずに最初の授業で内容を理解出来たら素晴らしいの一言
に尽きます。
勉強、部活動、学校⾏事と中学⽣活はとても忙しいものです。
限られた時間を有効に使うためには、授業の内容は授業中に理解することが⼀番です。
なぜなら、復習する必要がなくなれば、その時間を部活動など他の活動にあてる
ことができるからです。
しかしながら、わからない授業に集中するのはつらいもの。
家や塾などで予習ができていれば、内容がスムーズに頭に⼊り、
その時・その場での理解につながりやすいでしょう。
次回以降も中学1年生の心得をお伝えします。
2020-08-18 20:27:00
今から始める中学1年生の心得①
「勉強」を生活の中心におく
今日から短い夏休みも終わり、2学期が始まりました。
中1生は、やっと中学校がどういうところで、どのように学校生活を送ればよいのか
自分なりに理解し、順応してきたところではないでしょうか。
そこで、何回かに分けて中学1年生の心得を綴ってみたいと思います。
中学では勉強が難しくなる、すでに定期テストで痛い目にあってしまったお子さんも
いらっしゃるのでは。
また、部活動や学校の⾏事も多くなりますし、楽しくて
ついそちらにに熱中したくなるかもしれません。
⼀⽣懸命に打ち込むことは⼤切ですが、中学⽣がまず取り組むことは「勉強」です。
「勉強」を学校⽣活の中⼼におくことを⼼がけましょう。
そのうえで、何にどう取り組むかを⾃分で決める。
それが中学⽣活の基本です。
この続きはまた次回に。
2020-08-03 19:12:00
定期テスト終了
先週、塾生の定期テスト返却が終わりました。
全ての生徒が頑張ってくれたおかげで全員点数アップしました。
今週からはいつもより短い夏休みです。
暫しの休息でしょうか。
定期テストの詳細は「定期テスト実績」をご覧ください。
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2020-07-29 15:29:00
コロナ禍におけるプリント学習の有効性
先日、テレビや新聞において興味深い報道がありました。
千葉県教育委員会が県内の高・中・小の公立学校を対象に
「学校休校中のプリント学習の定着率について」というもので
回答のあった学校の80%強が「定着しなかった」と回答したという。
これは何を意味しているのでしょう。
やはり、生徒一人ひとりに任せるというのはまだまだ難しいと
いうことではないでしょうか。
年齢が上がるほど、「何のために勉強しているのか」という
目的(=進学)意識を持って学習意欲がわくと思いますが
「宿題=やらされている」と思っている限りは定着は難しいでしょう。
ましてや、新学期の新しい単元をプリント学習で定着させようというのは
子供たちにはハードルが高すぎます。
人間誰しも甘えが生じる生き物ですから。
やはり、補助する先生や大人が周りには必要です。
そのような意味でも学習塾や予備校のような民間教育機関を
お子さまのニーズに合わせて活用して頂きたいものです。
2020-07-17 16:39:00
小学生も頑張っています
小学6年生のI君、学校が再開する前から算数の教科書とノート持参で
週2回通塾しています。
学校の授業が再開してから、算数の授業が楽しみらしく
塾に来る前に算数の授業で解らなかったところをチェックして、
再度、挑戦しています。
しかし、入塾当初は算数のテストの点数もダメダメだったらしく
6年になって通塾してからは70点、80点と上がり、ついに直近のテストで
「100点」を取ってくれました。
お母様いわく、他の教科でもテストの成績が上がってきているとのことで
これは覚醒してくれたのではないかと私も嬉しく思っています。