浩心学館あれこれダイアリー

2020-01-10 16:45:00

勉強の基本は教科書

「テストで点数が取れない」よくある話です。

 

 

 

 

何故、点数が取れないのでしょう。

 

 

 

 

答えは簡単で「教科書の内容を理解出来ていない」からです。

 

 

 

  

学校の授業も担当の先生の教え方はそれぞれで、

 

 

 

 

 理解不能に陥ることもわかります。

 

 

 

 

 単純に先生の好き嫌いで、成績の良しあしが顕著に出てしまう

 

 

 

 

生徒もいます。

 

 

 

 

もし、その先生が嫌いだったり、面白くない授業であったなら

 

 

 

 

まずは「教科書」を家庭学習として読み直してください。

 

 

 

 

基本、教科書の内容が理解出来ているのなら、先生云々なんて話は

 

 

 

 

どうでもよくてテストでも解答を導くことはできるはずです。

 

 

 

  

予習・復習の大切さはよく言われることですが、

 

 

 

 

教科書の内容が理解出来ていないと

 

 

 

 

問題の意味すら分からないのではないでしょうか。

 

 

 

 

各教科の勉強方法は後々お話しするとして、

 

 

 

 

「部活が忙しい」「時間が足りない」などと言い訳する前に

 

 

 

 

たったの5分、10分で構いません。

 

 

 

 

今日習ったところのを「読み直す」習慣をつけてください

 

 

 

 

そして、教科書の太字や文法が何を意味しているのか

 

 

 

 

考えてみてください

 

 

 

 

そのページで伝えたいことが分かってくるはずです。

 

 

 

 

 

2020-01-09 16:06:00

朝食取る取るの習慣づけを

平日の朝はお母さんも子供も大忙し。

 

 

でも、朝食だけは取ってほしいもの。

 

 

コンビニのパンやおにぎりの二択なんて、ご家庭も多いはず・・・

 

 

朝は疎かになりがちですが、朝こそ、しっかり取ってほしい。

 

 

体温をしっかり上げる。筋肉をつくる。鉄分の補給。などなど・・・

 

 

すべてはタンパク質を摂取することから始まります。

 

 

例えば、パンのみの場合

 

 

ツナ缶とチーズをのせてトーストしたり

 

 

ごはんの場合は日本の朝食の定番、ごはんにみそ汁・納豆。 

 

 

卵かけごはんでも十分です。

 

 

ほんの少し早起きして、朝食を取る習慣をつけましょう。

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2020-01-04 13:00:00

冬期講習を終えて思うこと

今日で「冬期講習」が終了します。

 

年末年始、冬休みの宿題傍らに1,2学期の復習をしている生徒の

 

顔を見ていると「十人十色」とはよく言ったもので

 

 

もくもくと問題を解いている子

 

如何にも難しい顔をして悪戦苦闘している子

 

悲喜こもごもです。

 

 

しかし、この今の時間こそが未来の糧になることは

 

私たち大人が十分に承知していることだと思います。

 

 

もう一度、この生徒達の時代に戻れるのなら

 

勉強の楽しさも分かった上で充実した学校生活が送れるのに・・・

 

とさえ思えてしまう今日この頃です。

 

 

ですから、生徒達には悔いのないよう指導させてもらおうと

 

再確認させられた冬期講習のひとコマでした。

 

2020-01-03 13:04:00

無駄な努力をしないために

「勉強をやっているのに成績が上がらない」

 

学校の宿題に時間がかかってしまい、それだけで手いっぱいになる」

 

 生徒本人からも、保護者の方からもよく聞かされるお話しです。

 

 

 

 

「効率のいい勉強」という言葉には落とし穴があります。

 

「今ある課題を倍のスピードで解けるようにする方法は」と思ってしまいが

 

 ちですが、しかし、これは現実的に不可能です。

 

ドラえもんの「暗記パン」があれば、テストの点数上がるのに」とか

 

「魔法のように突然頭が良くなれば」なんてことはありませんから。

 

 

 

 生徒や保護者の方から同じ質問をされた場合、私は勉強の効率を上げる

 

 ために大切なことは「無駄なことを辞める」

 

「手の伸びる範囲に誘惑的なスマホ・ゲーム・テレビのリモコン等を置かな

 

 い」などのアドバイスをさせていただいています。

 

 

 

 スマホは一部、勉強アプリもありますから活用する分には結構ですが、

 

 ご承知のとおり、ゲームやSNSなど大人でも誘惑に負けてしまう要素が

 

 多々あります。

 

 

 

 もう一つの「無駄なこと」は人によってまちまちです。

 

 わからないのにずっと考え続けること

 

(手が止まっている場合、もう考えられていないと思った方がいいです)

 

 きれいすぎるノートを作ること

 

 簡単な問題ばかり解くこと

 

 逆に難しすぎる問題ばかり解くこと

 

 

 

 本人は初めから「これは無駄だ」とわかっているわけではないので、

 

 試行錯誤をしながらだんだんと減らしていくことになります。

 

「無駄なことを辞める」のは、自分が慣れている方法なので勇気のいること

 

 ですが、適切なサポートがあれば必ずできるので、

 

 徐々に勉強の効率は上がっていきます。

 

 無駄なことを辞めていって、最後に残ったことが

 

 最も効率のいいやり方なのではないでしょうか。

 

 

 

 と、偉そうなことを言っているわけですが、

 

 これ、大人の社会にとっても大切なことですよね。

 

 社会に出れば、「仕事の効率を上げろ」「もっと生産性を高めろ」

 

 ということを言われるわけで

 

 これって「勉強の効率を上げろ」と同じだと思うんです。

 

 大人でも苦しんでいるんだから、そりゃ中学生が苦しむのも

 

 当然だと思います。

 

 

 

 逆に言えば、中学・高校のうちに試行錯誤をしながら勉強の効率を

 

 上げることができれば、思考力やマネージメント力がつき、社会に

 

 出てからも活かされることでしょう。

 

 これを知ることで、効率的な学習法が身につきやる気が向上し

 

 学習意欲が湧いてくれたら指導する者としてうれしい限りです。

 

2020-01-01 14:28:00

体験授業はこんな感じです

昨年12月に中学1年生が体験授業を受けに来てくれました

 

 

 

事前に連絡があったので学校で使っている教科書と学校のワークを持ってきてもらい、

 授業の進捗状況を聞きながら単元の確認とワークの問題を何問か解いてもらいながら、

「私に教えるつもりで解き方を説明してみて」と頼むと、恥ずかしそうでしたがここがこうなるから、

式がこうなって・・・とても分かり易く説明してくれました

 

 

 

ちゃんと正解している問題でも説明することで、2度問題を解いたのと同じことになります

 

 

こんな感じで間違った問題は一緒にやりながら解いていきました

 

 

基礎は出来ていたので演習問題で繰り返し、同じような問題を解くことで分かってくれる生徒さんでした

 

 

 

 

何故、生徒に私がやり方を説明してもらうのかというと・・・

生徒は普段、学校では受け身の教わる立場の側ですから

先生の言葉も「うろ覚え」だったり、そもそも聞いてなかったりしていることが多いわけなんですが、

立場を逆転させてあげることで生徒は「このやり方は正しいのか。間違っていたらどうしよう」と

一瞬でも確認作業を頭の中で行います

 

 

 

 

ここが狙い目で「ただ単にこの問題やってみて」で終わってしまっては定着率が落ちてしまいます

 というわけで体験授業でも普段の授業でも「先生と生徒の立場を逆転」させることは、しばしばあります

 

 

 

生徒によっては「やっぱり、言われると思った」と教え方が上手くなっている子もいるぐらいです

 

 

 

この体験授業を受けていただいた生徒さんもその後、通ってもらっています

 

 

 

体験授業終了後には授業内容や私の所見を記入した書面をお渡しし、

親御さんと面談させていただき、納得した上で入塾いただいております

 

 

興味を持っていただけたら、お気軽にお問い合わせください  

(TEL 047-321-4800)

 

 

 

 

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